2日目
と、思うじゃん?
いや2日目なんですけどね。
午前中にがもんてんてーと婦人科のてんてーが回診。
「全然っ!問題ございませーんっ♪」
と足早にチェックを終えて去っていきました。
朝ごはんにスープが出て、
昼ごはんにスープが出て、
夜ごはんにお粥が出た記憶。
曖昧なのは、ほぼ寝てたからです。
だって気づいたら寝てたんだもん。
痛いと訴えると痛み止めが打たれて、そのままぐっすり6時間、みたいな?
良く寝る子と言われました。
どこでも眠れます、わたし。
何も覚えてない2日目。
3日目に続く。
SRS 1日目
やっと本題。
ブログを作るのが早すぎました←
入院当日(当日に入国の感じで)
・早朝 タイへ入国
・朝6時以降絶食のため食事をとる
・10時 ガモンで写真撮ったり検査したり。
・11時 剃毛・シャワー・浣腸
・13時 オペ室へ
大体夜には病室に戻ってます。
わたしは長引いたので夜中でした。
痛みよりは発熱と咳が辛かった。
人工呼吸の後は、水分を多めに取りたさ。
痛み止めを打たれて、気づいたら朝に。
どうやらその間に、カムバックツイートをしていたようですが(笑)
多少ゆっくり出来る時間があるものの、とてもあっという間にオペの体勢に。麻酔なんていつの間にかけられたのか、気づいたらオペは終わってました。
こんなもん?って感じの、あっという間であっけない感じでした。
少し考えさせられた事。
GID特例法。
FtMの「生殖腺の切除」の案件。
「子宮を残して戸籍上の性別を変えられるのか」
なんて事をTwitterで話して考えていた。
どこかのお医者さんが、「生殖腺は厳密に言うと『卵巣』なので、子宮を残しても性別を変えられる」といった見解を、当事者に話しているらしい。
僕は「ん?ちょっと待てよ?」となった。
『生殖機能を永久的に欠く状態』
これを今の段階では求められている。
母体というのは本当に強いなと調べていて思ったのだけど「子宮」か「卵巣」が残っていたら、今の技術では子宮も卵巣も移植出来るので「生殖機能を永久的に欠く状態」ではなくなるのではないかなと。
取り戻せてしまうではないか。
やる人はほぼいないと思うけど、卵巣を切除して男性ホルモンを投与し続ければ萎縮していく子宮や膣も、女性ホルモンに切り替えたら維持出来て、移植をすれば妊娠が可能になる。
ガイドラインなどを読み込んだけれど、そんな抜け道は見事に潰されている。
手術を求める事自体理解出来ないという思想はこの際置いておいて、現段階では不可能だなと、嫁氏とも話していた。
(ネタばかりツイートしてるけど、一応医療の世界の人間なので、頼りになる嫁氏。)
どう読んでも「子宮を残して性別を変更するのは待ったがかかるだろう」という結論に至った。
僕自身の理解度と考え方なので、悪しからず。
「医者がGOサインを出したから」と申し立てをするチャレンジャーがそのうち現れるのだろうか。
僕は「女性の象徴である子宮」は見えない部分だったとしても嫌悪感が凄いので摘出します。
色んな人がいる界隈なので、どうなっていくのか楽しみに観察していきたいなと思いました。
雪国の春は遠い
タイトルに意味はありません。
こんばんはおなべです。
今回は知り合いのTwitterを見てブログ書くかと思いつきました。
人生なんとなくで進んでます。
よろしくお願いします。
今回のテーマは「胸オペ」
FtMの手術は傷跡の大きさや見た目の綺麗さが決まるので、慎重に選びました。
僕はナベシャツで巨乳を潰しきっているので、I字 or O字。
胸の下部にナイキのマークの様な傷跡が残るのがI字。日本円にして約66万円。そして乳首を一度取り外し、上に乗せるシステム。感覚が戻らず、壊死して排水溝に流れていくことも。(恐ろしいですね)
一方O字。日本円にして約50万円。乳輪一周切り込みを入れて、中の乳腺や無駄なものを取り除いて、巾着の様に皮膚を絞る。(想像するだけで痛いですね)
更に胸が控えめな大きさの方や、潰さずに綺麗に保っている方はU字もあります。日本円にして約35万円。元が綺麗な状態の人が多いので術後の見た目も一番綺麗です。
まだオペをしていないFtMの人達は、できるだけ潰さずに、綺麗に保つと後々幸せになります。日常は苦しいでしょうけども。。
僕はがっつり潰した巨乳なので手遅れでした。わはは。
子宮と卵巣の摘出はまたの機会に書きます。
それでは( ◜◡‾)